山崎委員長の報告文です。

本年1月2日の出火で、寺子屋部分は半焼、母屋部分は全焼、隣接の２店舗にも延焼後鎮火しました。
直ちに、「ひこね街の駅・寺子屋力石」再興実行委員会を組織して、再興に関係する機関が総力をあげて、
計画的に対応するための体制を創り、再興プロジェクトをスタートさせました。

再興プロジェクトの実施にあたっては、これまでの遣り方を踏襲して、多くの方々との協力と連携をベースにした、
「結（ゆい）」方式で再興することを目指しました。皆さまのご厚意により、多くの労力や募金の提供があり、
発災３カ月後の4月16日（土）には仮オープンに漕ぎつけることができました。

寄付いただいた方々の芳名板の設置をもって第一期事業は終了致します。
本格的な復興事業である第二期事業は、花しょうぶ通り商店街周辺の重要伝統的建造物群保存地区（重伝建地区）指定後に
予定しており、ご寄付いただいた募金はこの事業に用いることにしています。

早期に復興事業が完成し、最終報告が早からんことを祈っています。このような経過と展望から、
今回の報告は中間報告とし、第一期事業、ならびに、募金の状況について報告致します。

休日ごとのボランティアの助けもあって、「ひこね街の駅・寺子屋力石」の応急・復旧は順調に進み
４月１６日（土）から再オープンすることができました。また、“まちづくり結募金”にご寄付賜り、誠に有難うございました。
多くの方々の志しで、５月１７日現在、約４５０万円の募金が積み上がりました。

このご厚情に感謝して、寄付いただいた皆さま方のお名前を記載した芳名板を作成し、寺子屋力石の修復壁面に掲げました。
これをもって第一期の事業は無事終了したことをご報告申し上げます。
また、３月末以降、東日本大震災への支援活動を行っていることも併せてご報告致します。

なお、第二期は花しょうぶ通り商店街周辺の重要伝統的建造物群保存地区指定後に、本格的な復興事業として実施します。
積み上がった募金は、重伝建に合わせた、この建物の修復に用いることにし、明瞭な会計と正確で敏速な情報公開のもとで、
寄付に相応しい使い方をすることをお約束いたします。

以上

※本当に感謝の言葉しか浮びません！ありがとうございます。

今後も更なる地域の憩いの場、まちの宝として、皆様の活動の場にしていきたいです。

画像は、記者会見中
芳名版（希望者のみ掲載）の前にて、LLPひこね街の駅代表、山崎委員長、いしだみつにゃん、
花しょうぶ通り商店街理事長、建物オーナ力石氏

延期になった、そのライブが明日行われます　！

http://ameblo.jp/cifatouchthesky/

この開催期間、寺子屋力石にたくさんの笑顔といい香りが漂っていました。
素晴らしい絵が力石内を飾る・・通りのシンボル花しょうぶが描かれている

ココまで来ました。

一時は、解体？再生不可能て言われた施設が、全国からの力石ファンからの
寄付金や善意により新しい命が吹き込まれました。
江戸時代の命と平成の命が交わったのです。

更にこれからクリアーしていかなくてはならない事多々ありますが

今は、ありがとうしか言えない

力石横に善意の看板を設置させていただきました。6月上旬現在の
支援いただきました皆様のお名前を表示させていただきました。

本当に皆が「前へ」進めた原動力です。

更に活動しまた学べる施設に、皆が気楽に集れる所に　おいしいコーヒーが飲める場所に
したいですね・・・・

勝負市　オープンカフェー「CHIKARAISHI」大盛況

ぜひ、今週末は花しょうぶ通り商店街にお越しください　！

前へ前へと・・・
力石も皆様の支援のおかげにより、以前のように元通りには
なりませんが、より一層愛される施設に変わりつつあると思います。

みんなで、２００数年ぶりに力石を改修したんだと前向きに考え方を変えて

6/11.12　2011アートフェスタ勝負市が開催されます。
寺子屋「力石」も期間カフェとしてオープン予定です。

現在準備中です。皆さん楽しみに！焦げた匂いから
人の息つく匂い、美味しい料理、コーヒーの匂いに変わるまで
今しばらくお待ちを

江戸時代の建物の中でiPadと遊ぶ子供・・組み合わせがほのぼの
被災した気仙沼産のワインとともに・・・

合言葉は「あるよ」

これ、水戸藩士役の田中要次さんからいただいた言葉です。
（ドラマＨＥＲＯでおなじみ）
水戸×彦根、今は同士として
お互い手を結びがんばりましょう　！

なので、みなさん
15日16日は力石は一休みで
四番町と商工会議所へ

いいこと「あるよ」　！

そうだ、「あるよ」Ｔシャツもチャリティー販売します　！

毎週末に作業・・・雪の残る中

本日ようやくここまで来ました。本当に皆さんのおかげです。
今日の作業も約１２名程集っていただいた。感謝です。
力仕事だ！瓦の移動、廃材の保管場所移動、看板設置など・・・でも

ここまできました・・・1

さらに・・・2

で！何よりもうれしいのが、ここが街の駅である証

第一次に作業工程は終了まじか・・

この後国指定重要伝統的建造物群保存地区（以下、重要伝建）指定を目指して
動きだします。今しばらくお待ち下さい。

皆様からの結募金に関しまして心からお礼申し上げます。
また、ボランティアでお手伝いいただきました皆様この場を
お借りしてお礼申し上げます。

ブログで今後も力石結状況を報告します。よろしくお願いいたします。

感謝！前へ～

火災当初から今日までたくさんのボランティアの皆さんのおかげで作業も数倍早まり
関係者一同感謝しています。

17日(日）は、先週出来なかった「街の駅」の看板設置と部材の大移動です。
人出が必要ですのでお時間のある方はお手伝い願います。

・4/17（日）10時30分～15時位まで　集合：力石前

17日工程（案）として

・部材の移動（古田邸の部材が現在力石にあるのですべねて移動）
・看板付け

※現場状況（天候も含む）によっては、変更等もございます。すべて当日現場指示にて動きます。

・軍手等手袋を用意してください。
・ヘルメットおよび頭を保護できる物もご持参下さい。
・汚れても良い服装でお願いします。
・長靴で ・マスクも必要です。
　※若干ヘルメット、マスク等現場にあります。
休憩、トイレ、荷物置き、着替え等は「戦国丸」をご利用下さい。
戦国丸にてコーヒー、飲み物、お菓子等用意していますので　

お車のお越しの方は、申しわけありませんが、近隣の駐車場（有料）を　ご利用下さい。

おかげさまで、現在１階全域に土足禁止の札が・・・・少しずつではあるが着実に
日々変化したいます。奥にはやまもとひまりさんが描いたゆるきゃらワールドの
テント生地でのアートも飾りました。

午後からも、ひたすら床磨き、天井磨き、また洗面所部品の掃除
トイレも　トイレの神様が住めるようにピカピカ！
洗面台を取り付けました。火災前にあった場所に戻しました。
最後は、力石の表のメイン看板を掲げました。サブの大看板設置は
次回になる・・・

本日もお手伝いいただいた皆さまありがとうございました。
清き一票ではなく、看板３枚！

※癒されてください。日曜日の彦根城桜です。力石にも少しずつ春が・・・

連日の東日本大震災の報道被災者の方々、現地にて支援活動していただいている皆さんに毎日胸が熱くなります。我々も色々な手段、手法を使いながら支援します昔から「困った人がいたら助けなさい」と・・道徳で習いました。これは、東北地方の震災はなく日本全体の震災なのです。

10日(日）は、工事範囲外の、前の部分でも、建具も泥だらけのところがあります。雑巾がけ、それと、先月出来なかった「街の駅」の看板までをあげたいですね。

・4/10（日）10時30分～15時位まで　集合：力石前
10日工程（案）として

・建具の掃除
・トイレの掃除
・トイレの壁・戸の直し

注：作業現場は火災現場であります、危険を伴いますので必ず下記条件を守れる方でご協力お願いします。ご理解の程お願いいたします。

・軍手、ゴムがついている手袋を用意してください。
・ヘルメットおよび頭を保護できる物もご持参下さい。
・必ず汚れても良い服装でお願いします。
・必ず長靴で ・マスクも必要です。
　※若干ヘルメット、マスク等現場にあります。　
休憩、トイレ、荷物置き、着替え等は「戦国丸」をご利用下さい。
戦国丸にてコーヒー、飲み物、お菓子等用意していますのでお車のお越しの方は、申しわけありませんが、近隣の駐車場（有料）を　ご利用下さい。